12月29日(土)から新年1月6日(日)まで、休業とさせていただきます。
なお、メールフォームでの法律相談申込みは年末年始の休業中も受付けておりますが、
ご予約確定の連絡を差し上げるのは、1月7日(月)以降になります。
ご了承ください。
2018.12.28更新
12月29日(土)から新年1月6日(日)まで、休業とさせていただきます。
なお、メールフォームでの法律相談申込みは年末年始の休業中も受付けておりますが、
ご予約確定の連絡を差し上げるのは、1月7日(月)以降になります。
ご了承ください。
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2018.12.21更新
当事務所の馬奈木厳太郎弁護士と福井俊之弁護士が担当している大槌町の旧役場庁舎の解体差止を求める住民訴訟について、12月20日、盛岡地裁で結審を迎えました。
判決は来年1月17日に言い渡されます。
ニュース、新聞で報道されましたので、よろしければご覧ください。
【NHK】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20181220/6040002946.html
【ibc岩手放送】
https://news.ibc.co.jp/item_35051.html
【岩手めんこいテレビ】
http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/category/detail.html?id=FNNL00069672&cat=government
【テレビ岩手】
http://news.tvi.jp/index_78920311.html
【朝日新聞】
https://www.asahi.com/articles/CMTW1812210300002.html
【毎日新聞】
https://mainichi.jp/articles/20181221/ddl/k03/040/056000c
【読売新聞】
https://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20181221-OYTNT50024.html
【河北新報】
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201812/20181221_33030.html
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2018.12.13更新
わたしたちの事務所では、年に2度ほど「事務所学習会」を開いていて、哲学や歴史、科学など法律書以外をテキストに使っておこないます。先日の学習会では宮本常一『忘れられた日本人』(岩波文庫)がテキストでした。
そのなかに、「自分の持ち山が知らぬ間に官林になったり庄屋の山になったり、法律を知っていればどんなこともできる」であるとか「弁護士は三百代言といい法律をたてにとってウソばかり言ってみんなからお金をまきあげた」などというわたしたち弁護士にとって耳の痛い記述がでてきます。もちろん法律を知っていれば何でもできるわけではなく、多くの弁護士がウソをいってお金を巻き上げているものでもないのですが、人々の法律や弁護士に対するある種の感情を表現しているかと思います。法律や訴訟が巾をきかせていたり、弁護士の活躍する社会なんてとても幸せな世の中とは思われない、というのが弁護士であるわたしの個人的な思いではあります。
かつて「司法『改革』」が声高に叫ばれた時期がありました。「社会のすみずみまで法の支配を」とか「司法の容量をもっともっと」などの掛け声のもと、法科大学院の新設や弁護士の大量増員が実行されました。法曹・弁護士に対する需要はもっともっと増えるに違いない、そうでなくてはならないとばかり、わたしが弁護士になった頃と比べ弁護士数は倍増しました。
古典派経済学の用語に「セイの法則」というものがあります。供給は自ら需要を作りだすというもので、商品は作りさえすれば、価格調整機能がはたらき、売れ残りはいずれなくなる、供給はそれ自身の需要を創造するというものです。弁護士も大量に供給すれば、それに見あった法的な需要が生まれるといったおめでたい意見もありましたが、実際にはまったくそうはなりませんでした。
わたしたちの住む社会は、ファーストフード店のコーヒーで火傷したのは、熱すぎるコーヒーを販売した店の責任だとして損害賠償請求訴訟を起こすような社会ではなかったということでしょう。この国の人々は、「弁護士を大量に必要とする不健全な社会はいらない」というまっとうな結論を出しました。その結果、わたしたち弁護士は激しい競争にさらされることになりました。
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2018.12.05更新
馬奈木厳太郎弁護士が、12月8日、長野市において開催される『平和を受け継ぐ』上映会&シンポジウムに参加します。
ドキュメンタリー映画『大地を受け継ぐ』(井上淳一監督)、『憲法くん』(井上淳一監督)の上映の後、シンポジウムが予定されています。
馬奈木弁護士は、『大地を受け継ぐ』には企画として、『憲法くん』には制作としてかかわっています。
長野方面のみなさま、よろしければ足をお運びください。
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2018.12.05更新
馬奈木厳太郎弁護士が、11月29日、参議院文教科学委員会において、原子力損害賠償法の改正をテーマに、参考人の一人として意見を述べ、各会派の委員からの質疑に答えました。
参考人質疑の模様は、下記のURLから視聴することができます。
審議中継カレンダーから、11月29日を選択し、文教科学委員会(上から4つめの会議。2時間23分)を選択すると、再生されます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
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