6月25日付の毎日新聞において、馬奈木厳太郎弁護士が、大槌町の旧庁舎解体をめぐる町議主催の勉強会に講師として参加したことが紹介されました。
2018.06.25更新
馬奈木厳太郎弁護士と福井俊之弁護士が担当する大槌町旧庁舎の解体差止めをめぐる件で、毎日新聞の社説で取りあげられました
馬奈木厳太郎弁護士と福井俊之弁護士が担当している大槌町の旧庁舎解体の差止めをめぐる件で、6月25日付の毎日新聞が、社説で「遺恨残さぬ方法はないのか」と解体を進める町長に再考を求めています。
ぜひご覧ください。
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2018.06.12更新
馬奈木厳太郎弁護士と福井俊之弁護士が担当する仮処分申立てがメディアに取りあげられました
馬奈木厳太郎弁護士と福井俊之弁護士が担当している大槌町旧庁舎の解体をめぐり、仮処分の申立てについてメディアで取り上げていただきました。
【テレビ】
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180611/6040001050.html
IBC岩手放送
https://news.ibc.co.jp/item_33414.html
岩手めんこいテレビ
http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/category/detail.html?id=FNNL00063564&cat=government
テレビ岩手
http://news.tvi.jp/index_78919578.html
【新聞】
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL6B6VVDL6BUJUB004.html
https://www.asahi.com/articles/ASL6C4CFPL6CULZU007.html
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k03/040/079000c
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20180612-OYTNT50034.html
岩手日報
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/6/11/16240
河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180612_33014.html
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180612_33042.html
時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061100420&g=soc
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2018.06.07更新
馬奈木厳太郎弁護士がJ-WAVEのラジオに出演します。
6月7日、馬奈木厳太郎弁護士が、J-WAVEのラジオ番組「JAM THE WORLD」に出演します。
馬奈木弁護士が担当した演劇界の「#MeToo」事件についてお話しさせていただきます。
番組内の特集コーナー「UP CLOSE」の枠で、20時20分頃からの時間となります。
ナビゲーターは堀潤さんです。
よろしければチェックしてみてください。
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2018.06.06更新
【時の判例】精勤手当支払い命令 運送会社の嘱託社員へ
2018年6月2日の毎日新聞一面に「賃金格差項目別に判断」と見出しが躍りました。
『正社員と非正規社員の待遇格差が、労働契約法が禁じる「不合理な格差」に当たるかが争われた2件の訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(山本庸幸裁判長)は1日、「不合理か否かの判断は賃金総額の比較のみではなく、賃金項目の趣旨を個別に考慮すべきだ」との初判断を示した。そのうえで、契約社員による訴訟で5種類の手当の格差を不合理と認める一方、定年後の嘱託社員による訴訟では近く年金が支給される事情などから大半の請求を棄却した。』
『最高裁は不合理性の判断に当たり、労使交渉の経過や経営判断、定年後再雇用などの事情も考慮要素となるとの枠組みを示した。
その上で、浜松市の物流会社「ハマキョウレックス」の契約社員が6種類の手当の格差是正を求めた訴訟では、4種類の手当の格差を不合理と認定した2審・大阪高裁判決を支持。正社員に支給される皆勤手当も「出勤者を確保する必要性は非正規社員も変わらない」として、この点の審理だけを高裁に差し戻した。
一方、横浜市の運送会社「長沢運輸」に定年後再雇用された嘱託社員3人が「賃金減額は不当」と訴えた訴訟でも、個別の賃金項目を検討。皆勤手当と同趣旨の精勤手当の格差を不合理とし、相当額の5万~9万円を3人に支払うよう会社に命じた。一方で、基本給や大半の手当の格差については、3人は退職金を受け取り、近く年金が支給されるなどを理由に不合理性を否定。精勤手当に連動する超勤手当の再計算の審理のみを東京高裁に差し戻した。いずれの判断も裁判官4人全員一致の意見。』【毎日新聞】
雇用形態が変容し、非正規社員が労働者の約4割を占めているといわれているなかで、「同一労働同一賃金」が重視されつつある社会の状況に対応した判断であると思われます。労働条件の差が不合理か否かの判断は賃金総額の比較のみではなく、賃金項目を個別に考慮すべきだとする判断が示されており、今後の裁判・法律実務に影響を与えるものと思われますし、同じように手当に格差を設けている企業に対して見直しを迫るものとなるでしょう。(弁護士 上原公太)
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