2016年の刑事訴訟法改正により、取調べの録音・録画の義務化が2019年6月までに施行されることとなりました。
しかし、その対象事件は、公判請求全事件の3%弱にすぎません。
そこで、足利事件と今市事件を取り上げ、改正法の対象事件の範囲ではなぜ問題なのかを明らかにします。
そして、全事件での可視化の実現に向けて、これからの刑事司法のあり方を一緒に考えたいと思います。
東京合同法律事務所の 弁護士 泉澤章 が、足利事件の再審弁護人としてお話します。
是非ご参加下さい。
日時:2018年9月25日(火)午後6時30分~午後8時30分(午後6時15分会場)
場所:弁護士会館2階講堂クレオ(千代田区霞が関1-1-3)