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馬奈木 厳太郎(まなぎ いずたろう)

馬奈木厳太郎

 【経歴】
  1975年生まれ 福岡県久留米市出身 久留米大学法科大学院修了
  2010年12月 弁護士登録

 【所属弁護士会】
  第二東京弁護士会




【主な所属団体・役職等】
 自由法曹団
 全国公害弁護団連絡会議事務局次長
 第二東京弁護士会 憲法委員会
 医療問題弁護団
 民主主義科学者協会法律部会
 全国憲法問題研究会
 憲法理論研究会


【主な活動分野・取扱分野】

売買代金や未払い残業代、請負代金などの請求、交通事故や医療過誤などの損害賠償請求、家屋の明渡しやマンション・住宅などの不動産関係、遺産分割や遺言などの相続関係、婚姻費用や離婚などの家事関係、行政による許可などの取消訴訟、刑事事件など、幅広く取り扱っています。

マンション住宅をめぐる問題については、新聞紙上で相談コーナーの連載を担当しています。

集団訴訟としては、福島第一原発の事故被害をめぐって、国と東京電力を被告とした「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟 (http://www.nariwaisoshou.jp/) の弁護団事務局長を務めています。そのほか、歴史的・文化的価値を有する横浜元町地区に美観を無視したマンション建設の中止を求める「横浜山手景観訴訟」、福島の原発事故被害者と連帯して玄海町の原発差止を求める「原発なくそう!九州玄海訴訟」などに参加し、地域住民の方々の取り組みに積極的にかかわっています。


【著書・論文等(共著・分担執筆)】

憲法理論研究会編『憲法と自治』

在日コリアン研究会編『となりのコリアン』

馬奈木厳太郎「戦後補償裁判の現状と憲法学の課題」
 『札幌学院法学』22巻1号

馬奈木厳太郎「難民申請者に対する収容をめぐる憲法問題」
 『早稲田大学法研論集』108号

馬奈木厳太郎「『生業を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟が目指すもの」
 『経済』217号
 など


【私からのメッセージ】

「弁護士は5者であれ」という教えといいますか、弁護士の姿勢を示す言葉を私は大事にしています。これは、ある弁護士の方から教えていただいたのですが、5役をこなせということです。5役とは、1に医者、2に学者、3に易者、4に役者、5に芸者です。

1の医者は、相談者の方が何に困っているのかを診断しなければならないということです。2の学者は、よりよい弁護のために日々勉強をしなければならないことから、3の易者は、相談者の方の抱えている問題をふまえて、将来の見通しを立てる必要があることからです。そして、4の役者は、法廷や記者会見などの場で、当事者の方の想いを汲み取って怒りを表したりと、気持ちを代弁することが求められることから、5の芸者は、弁護士もプロとしての仕事であって、ボランティアではありませんので、依頼者の方との適切な距離感や緊張感を失わないためにも、報酬を介在にした関係であるということです。

私は、この言葉を大事にして、不安や悩みを抱えている人たちととことん一緒になって悩んで考え抜く弁護士でありたいと思っています。