求人情報
77期司法修習生募集のお知らせ
当事務所は人権を守り、憲法を擁護するとの理念のもと、1951年に設立されました。以来、港区の地で72年に渡り、数多くの事件に取り組んできました。
72年の歴史の中で、白鳥事件、メーデー事件、三菱樹脂事件、堀越事件、修徳高校バイク退学事件などの『判例百選』にも掲載されるような先例的判例をつくる弁護士を多数輩出してきた事務所です。
自由法曹団活動にも積極的に取り組み、団長・幹事長などを輩出しており、弁護士会活動でも、弁護士会副会長・事務局長、委員会の委員長・副委員長なども担ってきました。
現在、21期~75期の合計20名の多様な経験を有する弁護士が所属しており、一つの案件を共同受任し、法律相談や受任事件の処理を通じて、弁護士としての基本スキルを身に着けられる環境にあります。事務所には各分野のスペシャリストが在籍していますので、色々な分野の知見も広げることができます。
チューターの先輩弁護士もいますので、事件のことも事件以外のことも相談できますし、他の弁護士にも気軽に相談できる風通しの良い環境にあります。
取扱い分野は多岐にわたり、借地借家・交通事故事件など一般民事事件、離婚・相続・成年後見など家事事件、解雇事件など労働事件、債務整理事件、投資被害など消費者事件から刑事事件まで広く取り扱っています。中小企業からのご相談も多く、企業法務も取り扱っています。また、地域の団体と協力して、その地域の課題に取り組むこともしています。事務所所在地である港区では再開発事業が多数行われているため、再開発に関する相談も多くあります。
事務所が設立された当初は、全国の刑事えん罪事件(弾圧事件)に取組んできたため、他の事務所よりもやや刑事事件が多いのですが、刑事事件に限らず、各時代ごとに求められる人権課題に各弁護士が自らの興味関心に応じて、取り組んでいます。具体的には、HIV・HPV等薬害事件弁護団、精神医療国賠訴訟弁護団、「結婚の自由をすべての人に」訴訟弁護団、マイナンバー違憲訴訟弁護団、今市事件(刑事冤罪事件)など幅広い分野で弁護団に参加しています。弁護団への参加の有無は、各弁護士の裁量に任せられており、事務所として支援している活動も多数あります。
この度、当事務所では、77期司法修習生(予定者)の採用を予定しております(若干名)。詳しくは事務所説明会でご説明しますので、是非説明会にお越しください。
事務所説明会の概要
対 象 | 第77期司法修習予定者 |
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説 明 会 | 令和5年9月20日(水)18時30分から、事務所にて説明会を兼ねたミニ学習会(『精神障害者のための弁護士実務』、講師:小河洋介弁護士)を実施します。当日は、事務所の紹介だけでなく、若手弁護士の働き方など皆様の気になる点にもお答えしますので、お気軽にご参加ください。Zoomも併用します。終了後、現地参加の方は、懇親会も予定しております。 |
事務所訪問 | 当事務所では、修習前に弁護士の実際の仕事を見てみたい方、事務所の雰囲気を見てみたい方へ向け、事務所訪問を随時実施しています。期間などはご相談に応じることができますので、こちらも是非お気軽にお申し込みください。 |
場 所 | 東京都港区赤坂2丁目2番21号 永田町法曹ビル 東京合同法律事務所 (東京メトロ銀座線、南北線:溜池山王駅、千代田線:国会議事堂前駅、8番出口徒歩1分) |
応募方法
応 募 先 | 事務所訪問や説明会参加の申し込みについては、以下の事項をメールにてご連絡ください。 saiyou.tantou.1951.1@tokyo-godo.com 件名(事務所説明会参加の場合)「説明会参加希望」 (事務所訪問の場合 )「事務所訪問希望」 ① 氏名(ふりがな) ② 大学名、法科大学院名(在学中の場合は学年も) ③ 連絡先携帯番号 ④ 参加方法(事務所説明会参加の場合) (現地参加かZoom参加か ※現地参加の方は懇親会参加の有無もお知らせ下さい。) ⑤ 参加希望日程(事務所訪問の方) |
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そ の 他 | お申し込み頂きましたら、電話またはE-mailにてご連絡差し上げます。 |