2月19日、原発事故によって千葉県に避難した被害者の方が国と東電を被告に損害賠償を求めた裁判(千葉訴訟)において、東京高裁が判決を言い渡し、国と東電の責任を認める判決となりました。
当事務所の馬奈木厳太郎弁護士のコメントが2月20日付の朝日新聞に紹介されました。
国の責任が認められるのか各地の裁判所で判断が分かれているなか、東京高裁で責任を認めた意義は大きい。住民の命や健康を第一義と考えるかどうかが最高裁の判断の焦点になるといった内容です。
ぜひご覧ください。
【朝日新聞DIGITAL】原発事故、国責任認める 東京高裁、一審判決を変更 千葉避難者訴訟https://www.asahi.com/articles/DA3S14806491.html?iref=pc_ss_date_article